約 3,372,450 件
https://w.atwiki.jp/loli-syota-rowa/pages/496.html
泉光子郎 初登場話 13 ボーイズ・ミーツ・ガールズ 死亡話 130-2 世界は皮肉に満ちていた(後編) 登場話数 5話(多部作を含むと6) 現在状況 一日目の午後にA-3の工場前で死亡 初期支給品 風の剣、ジャスタウェイ 所持スキル 説明 参謀 状況を整理し、効果的な手段を考える能力。 パソコン 常識的範疇ではなく、所謂フィクション的なパソコンの天才。 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 解説 初遭遇話 八神太一 仲間 元世界の仲間。 ロワ内では再会していない。 城戸丈 仲間 元世界の仲間。 ロワ内では再会していない。 太刀川ミミ 仲間 元世界の仲間。 ロワ内では再会していない。 フェイト・テスタロッサ 仲間 ロワ内で最も信頼しあった仲間。 13 ボーイズ・ミーツ・ガールズ ブルー 友好 仲間だと思っていたが―― 116 誰にだって勝つ権利はある/難しいのはその行程 イヴ 敵視 黒幕だと考えていた。光子郎自滅の主因となる。 116 誰にだって勝つ権利はある/難しいのはその行程 グレーテル 敵対(不認知) 光子郎を撃った張本人だが気付いていない。 130-1 世界は皮肉に満ちていた(前編) 最終状態 一日目の午後、A-3の工場前でグレーテルに重傷を負わされた後、混迷する状況に踊らされてイヴに誤殺される。 その死体は第149話優しさでは辛過ぎるから(前編)で同地点に埋葬された。 踏破地域 A-3(工場) A B C D E F G H ■■■■■■■■1 ■■■■■■■■2 □■■■■■■■3 ■■■■■■■■4 ■■■■■■■■5 ■■■■■■■■6 ■■■■■■■■7 ■■■■■■■■8
https://w.atwiki.jp/mugenshoko/pages/314.html
アーコス査察官の事件簿 vmWdwdt6 「ユーノ君の行きそうな所ですか? 六四区画の博物館とか、十一居住区のパスタ屋さん、一〇七区画の自然公園なんかよく一緒に行きますよ。 あ、本局外だと第三三管理世界のV・ワゲン遺跡がマイブームだってこの前言っていました。」 「ユーノを、あ、いえスクライア司書長を誘拐それも本局内で、ですか? 不可能とはいいませんがかなり困難だと考えます。 ユー・・・スクライア司書長自身も戦闘魔導師でないとは言え、 優れた魔導師である事には変わりありませんし、 少なくともオーバーAランクの戦闘魔導師が護衛として付きます。 彼等を出し抜いて、まして本局の警戒網にも掛からずに誘拐できるとしたら少なくともオーバーSランク、 確実にしようとしたらSSランクの未登録魔導師が必要になる筈です」 「ユーノ君と同等の魔導師を捕まえる方法? また、けったいな事聞くなぁ。前提条件は? うわ、そんなん無理やん。シャマルや次元航行艦のサポートあっても、 ユーノ君クラスの補助魔法の使い手が逃げに徹したら、八割方捕捉仕切れへんで。 広域指名手配して、地道に探すしかないと思うで」 「やぁロッサ、フェイト達にユーノの事を聞いて回っているらしいな。 ・・・何、居なくなっただと・・・あのフェレットもどきめ! 医務室、ユーノが居なくなったというのは本当か! ・・・うん、あぁ済まん。ちゃんと寝ているな。 ・・・・何、なんでユーノがここにいるのか? あの馬鹿、徹夜の自己新記録を更新中だなんて抜かしたからな。ふん縛って強制休暇中だ。 有休の代理申請を出しておいただろ。 出ていない? ・・・・済まん、今確認する」 ―――以降、アーコス査察官の事件簿(駄目人間編)――― 「ユーノ君のいきそうな所ですか? 耳たぶとかお臍、腋の下なんか良い声で鳴いてくれますよ あ、本局外だと、夜の公園を裸でお散歩させるのがマイブームなの!」 「ユーノを、あ、いえスクライア司書長を誘拐それも本局内で、ですか? 不可能とはいいませんがかなり困難だと考えます。 ユー・・・スクライア司書長自身も戦闘魔導師でないとは言え、 優れた魔導師である事に変わりありませんし、なのはも狙っています。 彼女を出し抜いて、まして本局の警戒網にも掛からずに誘拐するのは、 私でも成功率が一〇%前後を行ったり来たりしていると言えば、 それがどんなに困難か理解できると思います」 「ユーノ君と同等の魔導師を捕まえる方法? またけったいな事聞くなぁ。 まぁ、シャマルのサポートが前提やけど、 一番確実なんは、徹夜明けでフラフラな所に一服盛ってやね、司書長室でするンよ。 大切なんは、独り占めしよ、なんて欲をかかない事やね。 やっぱり家族の絆は大切やよ、うん」 「やぁロッサ、フェイト達にユーノの事を聞いて回ったらしいな。 ・・・何、いなくなっただと? 医務室、ユーノが居なくなったというのは本当か! ・・・うん、あぁ済まん。ちゃんと寝ているな。 ・・・・何、なんでユーノがここにいるのか? あの三人から話を聞いたなら解るだろ。 せめて安心して眠れる場所位提供してやりたいじゃないか」 36スレ SS クロノ・ハラオウン フェイト・テスタロッサ・ハラオウン ユーノ ヴェロッサ・アコース 一部ギャグ 八神はやて 高町なのは
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/2265.html
第一放送まで 時間 タイトル 登場人物 作者 一日目AM0 00 それは最悪の始まりなの 高町なのは(A s・StS),クロノ・ハラオウン,フェイト・T・ハラオウン(A s・StS),プレシア・テスタロッサ GX氏 一日目AM0 06 Wolkenritter シグナム,シャマル 反目のスバル氏 一日目AM0 12 武人と魔女 ゼスト・グランガイツ,C.C. ゲッターロボ昴氏 一日目AM0 20 少女の泣く頃に~神流し編~ エネル,シャーリー・フェネット なのは×終わクロ氏 一日目AM0 21 特別捜査、開始 ギンガ・ナカジマ,インテグラル・ファルブルケ・ウィンゲーツ・ヘルシング 反目のスバル氏 一日目AM0 40 なごり雪 八神はやて(A s),セフィロス ◆Qpd0JbP8YI氏 一日目AM0 50 オタクと吸血鬼とレバ剣と スバル・ナカジマ, アーカード,泉こなた GX氏 一日目深夜 反逆の探偵 L,ザフィーラ メビウス×なのは氏 一日目深夜 二人の兄と召喚士 ミリオンズ・ナイブズ,殺生丸,キャロ・ル・ルシエ ◆jiPkKgmerY氏 一日目深夜 駆け抜ける不協和音 浅倉威,矢車想,ヴィヴィオ,エネル マスカレード氏 一日目深夜 Heart of Iron エリオ・モンディアル,シェルビー・M・ペンウッド,柊かがみ ◆WMc1TGFkQk氏 一日目深夜 悪魔とテロリスト 高町なのは(A s),チンク,カレン・シュタットフェルト ◆Qpd0JbP8YI氏 一日目深夜 Railway Track ルルーシュ・ランペルージ,ディエチ 反目のスバル氏 一日目深夜 少女、その想い フェイト・T・ハラオウン(A s),早乙女レイ GX氏 一日目深夜 CROSS CHANNEL クアットロ,アレクサンド・アンデルセン,アンジール・ヒューレー ◆WMc1TGFkQk氏 一日目深夜 狂奔する正義 八神はやて(StS) ◆Qpd0JbP8YI氏 一日目深夜 非常食? 武蔵坊弁慶,アグモン 反目のスバル氏 一日目深夜 勇気の選択 クロノ・ハラオウン ◆Qpd0JbP8YI氏 一日目深夜 家族 ヴィータ,キング,ギルモン,八神はやて(StS) マスカレード氏 一日目深夜 ギブアンドテイクの契約 ゼスト・グランガイツ,C.C. 反目のスバル氏 一日目深夜 不思議な出会いⅡ ユーノ・スクライア、ルーテシア・アルピーノ ◆Qpd0JbP8YI氏 一日目深夜 柊つかさは殺し合いの夢を見るか? 遊戯十代、柊つかさ ◆Qpd0JbP8YI氏 一日目深夜 火神——マーズ—— アレックス、シグナム、ティアナ・ランスター ◆Qpd0JbP8YI氏 一日目深夜 SWORD DANCER meet TYPOON アレクサンド・アンデルセン、ヴァッシュ・ザ・スタンピード ◆jiPkKgmerY氏 一日目深夜 君想フ声 フェイト・T・ハラオウン(StS) 反目のスバル氏 一日目黎明 アイズ L、ザフィーラ ◆Qpd0JbP8YI氏 バトロワまとめへ TOPページへ このページの先頭へ
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/2750.html
第14話 砕かれる友 リインが再び倒れて2日が経った。命に別状は無いがリインは目を覚まさない。 ヴェロッサは目を覚まさないリインに付っきりになって、ろくに食事も取っていなかった。 そんなヴェロッサにヴィヴィオ達は心配して色々世話をしようとするもヴェロッサは「後でいい」などと言って、他の事をしようとしなかった。 「身体的には問題はないわ。意識が戻らないのは精神的ショックが原因ね。現実を恐れてるのね」 シャマルが廊下でクロノと二人で話し合う。 「しかし、このままの状態が続くとリインや他の子達の状態も……」 クロノの言う通り。クロノが窓から外を見てみると、外ではスバルとティアナが少し思い雰囲気で座り込んでいた。 「なのはさんのせいなの?」 「そうは言ってないよ。でもなのはさんはよくわかってないんだよ。何気なくやったことがどれだけ相手に影響を与えるか…」 「なのはさんはなのはさんなりにやったんじゃ…」 「だから余計に許さない。自分のものさしで考えてたから……」 スバルの顔に怒りが少しにじみ出る。 「ニコニコしてて、いい事してるつもりでも、ズレてるの。なのはさんは痛いってことがわからないのかな?」 スバルがそう思っていた頃、なのはは庭でユーノと話していた。 「ねえ、ユーノ君」 「何?」 「私間違ってのかな?」 なのはもなのはなりに落ち込んでいた。 「小学1年生の頃、アリサちゃんがすずかちゃんとからかってたのを見て、私思わず手を出した事があるんだ」 なのははふと過去の事を思い出す。なのはが魔法と出会う何年も前、1年生の頃同級生であったアリサ・バニングスが同じクラスの月村すずかのリボンを取ってからかっていた時、 なのははそれを見てみぬ振りが出来ず、なのはは思わずアリサに平手を打ちをかました。 なのははその時、アリサにこう言った。 (痛い? 私だって痛いよ。でもそれ以上にあの子が痛いんだよ!) その言葉でなのはとアリサがケンカしかけたが、それをとめたのがいじめられていたすずかであった。 それ以降3人は仲良くなり、なのはが魔法と出会ってしばらく経つまでは3人はよき友達として仲良く過ごしていた。 「今の私を見たら、アリサちゃんなんて言うんだろう……」 「僕にはよくわからないけど、なのはが間違ってるとは思ってないよ」 「ユーノ君」 なのはが改まってユーノの方を見る。 「ただ少しやり方が違っただけ。僕はそう思うよ。だってなのはは本当は優しい子だって僕は知ってる」 なのはが魔法と出会うきっかけを作ったのはユーノである。魔法と出会って以降なのははユーノをよきパートナーでよき友達として接していた。 そしてもう一人なのはを支えてくれた人がいる。 「なのはーーーーー、なのはーーーーーーー」 フェイトが走ってなのはの下に駆け寄る。 そうもう一人とはフェイト・テスタロッサである。 「フェイトちゃん」 「なのはここにいたの」 「フェイトちゃん……私……」 「私はなのはを責めるつもりは無いよ」 「フェイトちゃん」 「なのはは少し不器用なだけだよ。私にはわかる。だってなのはは私の大事な友達だもん」 なのはは泣きかけていた涙を拭いて笑顔で礼を言う。 「……ありがとう、ユーノ君、フェイトちゃん」 そんな時ゼラバイア急襲の警報が鳴り響く! 「行かなきゃ…」 「なのは、無理しないでね」 「うん」 司令室に向かうシャーリー達の前に既にヴェロッサが司令室にいた。 「ヴェロッサさん、いいんですか?」 「リインのそばにいなくても…」 「確かにリインの事は気になるけど今はゼラバイアの方が優先しないと…」 「……、わかりました」 シャーリー達はヴェロッサの事を心配しつつもオペレートに入る。 「ゼラバイアは廃棄されたダムの上に着陸した模様」 「ジャミングが展開されて、これ以上は状況がわかりません」 「ヴェロッサさん、GシャドウとGストライカーにファントムシステムの搭載が完了したそうです」 「ロッサ、グランナイツの動揺があるようだが本当に戦えるのか?」 クロノが心配そうにヴェロッサに尋ねた。 「だがこれしか道は無い」 グランナイツの方も皆集合して、それぞれ自分の機体に乗り込もうとすると……。 「スバル」 「はい?」 「今日はグランカイザー、私が乗りたいけどいいかな?」 「なのはさん」 なのはは少しでも罪滅ぼしがしたいのか、スバルは少し考えた末答えを出す。 「わかりました。今日はなのはさんが乗ってください。あたしはGアタッカーにします」 「スバル……、ありがとう」 なのははスバルに礼を言ってグランカイザーに乗り込み、スバルもGアタッカーに乗ってそれぞれ発進した。 「現場の状況は不明。ゼラバイアの分析が終わるまで無理な行動はしないでくれ」 『了解』 皆が現場に着く。現場に着いた途端ゼラバイアはグランディーヴァを攻撃する。 「いきなりか…、早く合神しましょう」 「確か2機は無人よね」 「このまま合神したらグラヴィオンの出力61%、かなりのリスクになる」 「合神はもう少し様子を見てからの方がいいかも……」 フェイトの忠告を受けたのか、なのはは合神を控えようとする。 「各員で攻撃」 なのはがそう言うとグランカイザーは敵に突っ込んでいく。 グランカイザーのパンチでは相手の固い装甲を壊す事は出来ない。しかし相手はその固い装甲をパージさせ、いくつもの小さなゼラバイアへと分離させた。 「増えた!」 「きゃああああ!」 「スバル!」 なのははゼラバイアの攻撃を受けているGアタッカーをすぐに救援した。 「なのはさん!」 「合神します!」 「…わかった」 なのはがヴェロッサに承認を求め、ヴェロッサも承認する。しかしなのはとヴェロッサはどこか焦っているようでもあった。 「グランナイツの諸君、合神せよ!」 「エルゴ、フォーーーーーム!!」 ヴェロッサの承認を受け、なのはが叫びグランカイザーからエルゴフィールドが発せられいつものように合神使用としたその時、 突然モニターにゆがみが生じる。それは分離したゼラバイアがエルゴフィールドに侵入。グランカイザーと強制合体したのだ。 「うううう、ああああああああ!」 なのはは苦しむ。そして合体を邪魔されたため、各グランディーヴァは吹き飛ばされた。 その様子はジャミングが無くなった司令室でも確認されていた。 「こんなやり方、卑怯よ!」 「合神の瞬間を狙って、グランカイザーを封じるとは……!」 「……、まさか!?」 ヴェロッサには嫌な予感がした。その影にカリムの存在を見た。 「ゼラバイア、グランカイザーに侵食していきます」 グランカイザーに取り付いたゼラバイアはなのはの意思に関係なくグランカイザーを操る。 「きゃあああああああああああ!!」 「「なのはさん!」」 「なのは!」 スバル、ティアナ、フェイトがなのはの身を案じる。 「ゼラバイア、グランカイザーの重力子エネルギーを吸収しています」 「このままだとパイロットが付加に耐え切れません」 「なのはさーーーーーーん!」 「グランカイザーを食いつくそうって言うのね。だったら左右から攻撃してなのはさんから離すけどいい?」 「「わかった」」 フェイトとティアナが了解して、合神の為分離していたGドリラーを合体させて空からGアタッカーと共同で攻撃しようとする。 しかしグランカイザーからグラヴィトンアークに似た技がゼラバイアの部分から放たれ、Gアタッカーをかすめる。 「うわああああああ!」 「スバル! 動いてよ! 私の言うとおりに動いてよ! グランカイザーーーーーーーー!!」 なのはは叫ぶがその叫びは届かず、グランカイザーはゼラバイアの思い通りに動く。 「ダメです、これ以上近づけません!」 「でもこのままだとなのはが……」 Gドリラーが近づこうとするもグランカイザーからエネルギー波が連射されてうかつに近づけない。 そのうちの一つがGドリラーの前に放たれ、Gドリラーは吹き飛ばされる。 「ティアナ、フェイトちゃん!」 グランカイザーは暴れ続ける。 「お願い! もうやめて! もうやめてよ! グランカイザー!」 なのははその時、前に見たグランΣが世界を壊した時の映像を思い出し、皆に告げる。 「私を殺して」 『え!?』 「このままじゃ、グランカイザーが完全暴走して、この世界がランビアスみたいに…、パイロットがいなくなればグランカイザーは止まるはず、 もう嫌! 私のせいで誰かが傷つくのはもう嫌!」 「なのは……」 「何言ってるんですか!? あなたは!」 スバルは怒る。 「そんな事したらヴィヴィオや他の人が悲しむだけです! 絶対あたし達で助けます、なのはさん!!」 「私には人を守るなんて出来ないんだ。もういいの、お願い早く殺して……」 「なのは、今僕が行く!」 ヴェロッサが指令室を出ようとするとなのはが呼び止める。 「ヴェロッサ、私約束を守れなかった…」 「なのは!!」 その時、フェイトが覚悟を決めた顔でGドリラーを分離させようとした。 「フェイトさん! 何を!?」 「ゼラバイアはグランカイザーから重力子エネルギーを吸収している。 その真上に接触して、引き出されたエネルギーをGドリラーの重力子巡回システムに介して増幅させれば、グランカイザーを…、なのはを救い出せるかもしれない」 「そんな事出来るんですか?」 ティアナが不安そうに聞くとフェイトは手を胸の前にして手と手の間に何か光るものを出す。 「私ならできる。私は母さんに作られた『プロトグランディーヴァ』だから……」 「え!?」 「『プロトグランディーヴァ』? どう言う事ですか?」 「フェイトちゃん」 「ヴェロッサがミッドチルダに来て少し経った頃にプレシア母さんと会って、ヴェロッサの技術と母さんの科学者としての力で生み出されたのが私、フェイト・テスタロッサ」 フェイトが光りだすのは司令室でもわかっていた。 「フェイトさんがプロトグランディーヴァ……」 「フェイトさんがプロトグランディーヴァモードに移行します!」 「遮断して!」 「ダメです! 全グランディーヴァ制御不能。機能を全部フェイトさんに抑えられてます」 全グランディーヴァがフェイトの支配下に置かれ、フェイトは単身グランカイザーに突っ込んでいく。 「ダメ、フェイトちゃーーーーーーーーーーん!!!」 フェイトの乗るGドリラーに向かってエネルギー波が放たれ、Gドリラーに直撃する。 「きゃあ!」 「フェイトちゃん!!」 「はああああああああ!!」 それでもフェイトは負けじとGドリラーを突っ込ませた! 「フェイトさん!」 「フェイトさん! 戻って! エリオやキャロやルーテシアが悲しみます!」 エリオとキャロもまた元々は浮浪児だったのをフェイトが拾い、聖王教会に住まわせたのだ。 ルーテシアはいなくなった母の代わりをフェイトが務めていたのだ。 (私が死んでも……、代わりが……) フェイトの強気、想いがGドリラーに届いたのかGドリラーの先端がゼラバイアの部分を貫こうとし、ゼラバイアにひびが入る。 「生きてね………、なのは………」 しかしGドリラーはエネルギー波をまともに受けていたが為に、ゼラバイアがバラバラになったのと同時にGドリラーは砕けちり大爆発した。 「ああああああああ、フェイトちゃゃゃーーーーーーーーーーーーーーーん!!!」 現場からはものすごい爆音が鳴り響く。エリオ、キャロ、ルーテシア、ヴィヴィオも司令室に入ってくる。 エリオはあまりの出来事にひざをつき、キャロは顔を手で覆い隠す。 「そんな……」 「フェイトさん……」 ルーテシアもヴィヴィオもその様子をただ見ているだけだった。 『フェイトさん……』 皆がフェイトの死を悼む。その大爆発の中、金色の光が空に向かって飛んでいった事を誰も気付かないほどに…。 「嘘ですよね……」 スバルやなのはも信じられないという顔をし続ける。 しかしまだ戦いは終わっていなかった。バラバラになったゼラバイアは再度合体し、今度はグランカイザーに似た形態へと変化していた。 「まだ……!」 「なのはさん、逃げてください!」 ティアナの忠告よりも先にゼラバイアの攻撃の方が早かった。ゼラバイアの伸びる腕がグランカイザーを襲うが、その前にティアナの乗るGドリラーがそれを阻む。 しかし分離しているGドリラーでは明らかにパワー不足。Gドリラーの後ろからわずかに火の手が上がる。 「ああ、ああああああああ!!」 「ティアアアアアアアアアア!!」 ティアナはGドリラーの中で気絶したままGドリラーはダムの中に入っていった。 「Gドリラーレフトコックピット反応消失。パイロット……応答ありません」 「そんな……」 「もう嫌だよ」 皆が現実から背を向けたかったがゼラバイアはそんな事お構いなしに攻撃する。 「あああああああああああ!!!」 ゼラバイアの足がグランカイザーの胸部分に刺さり、トドメを刺そうと腕を斧に変化させ、その斧を振り下ろそうとしたその時! 突然ゼラバイアの腕が吹き飛んだのだ! 「な、何!?」 スバルは突然の事で驚く。それはゼラバイアも同じだった。 ゼラバイアは何者かと思い、後ろを振り向く。そこには先ほど自分の腕を吹き飛ばしたブーメランがその持ち主の下へと帰って行き、その持ち主は山の上に立つ謎のロボットだった。 「グラヴィオン、いや違う……」 その謎のロボットグラントルーパーにはヴィータが乗っていた。 「行くぜ、野郎共!」 その隣には他にも4機ものグラントルーパーがあった。 「アタックフォーメーションV」 『了解!』 5機の機体はヴィータの機体を先頭にして、後ろに並び3機は横に並ぶ。 そしてヴィータの機体の胸が展開される。 「ライトニング、デトネイターーーーーーーーー!!」 その叫びとともに胸に集まった魔力砲がゼラバイアに直撃し、ゼラバイアは爆散した。 この様子を見ていたクロノはつぶやく。 「地上本部は量産型グラヴィオンを完成さえたのか」 「ドゥーエ……、これが君の求めたものか」 ヴェロッサの言う通り、これはドゥーエのもたらしたものだが、それがドゥーエの求めたものかはわからない。 「グランカイザー……、何と言う事だ」 グランカイザーのボロボロの姿を別のグラントルーパーに乗っているヴァイスは悲しんだ。 「帰還するぞ」 ヴィータの指示通り、グラントルーパー全機がその場を離れた。 なのははボロボロのグランカイザーのコックピットで涙を流しながらこうつぶやいた。 「空っぽだね」 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/2chfigma/pages/238.html
1と2に関しましてはメニューの本スレ専用テンプレ1を参照してください。 3 ■2012年12月12日発売 №156 阿良々木月火 「偽物語」 ■2012年12月下旬発送予定 01♀ archetype she flesh color ver. 「figma archetype」(GOS通販) 01♂ archetype he flesh color ver. 「figma archetype」(GOS通販) ■2012年12月予定 №145 テッカマンエビル 「宇宙の騎士テッカマンブレード」 №154 黒雪姫 学内アバターver. 「アクセル・ワールド」 №157 スカーレット・レイン 「アクセル・ワールド」 №159 高町なのは セイクリッドモードver. 「魔法少女リリカルなのはThe MOVIE 2nd A's」 №160 ニャル子 「這いよれ!ニャル子さん」 №161 アイギス The ULTIMATE ver. 「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」 №SP-045 レーシングミク2012ver. 「レーシングミク」 ■2013年1月予定 №162 フェイト・テスタロッサ ライトニングフォームver. 「魔法少女リリカルなのはThe MOVIE 2nd A's」 №163 フェイト・テスタロッサ ソニックフォームver. 「魔法少女リリカルなのはThe MOVIE 2nd A's」 №164 ヘンリエッタ 「GUNSLINGER GIRL」 №SP-036b レーシングミク2011ver.リターンズ 「レーシングミク」(ニコ直) №SP-047 アイギス The ULTIMATE ver. ファミ通オリジナルカラー 「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」(ebten通販) 4 ■2013年2月21日 No.SP-042 セイバー・ブライド 「Fate/EXTRA CCC」(PSP Fate/EXTRA CCC TYPE-MOON Virgin White BOXに付属) ■2013年2月下旬発送予定 No.164 ヘンリエッタ「電撃大王」通販限定特典付 「GUNSLINGER GIRL」(電撃屋通販) №SP-044 黒雪姫 Accel Assault ver. 「OVAアクセル・ワールド」(電撃屋通販) ■2013年2月予定 №165 アルティメットまどか 「魔法少女まどか☆マギカ」 №167 ラビリス 「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」 No.SP-043 巨神兵 「巨神兵東京に現わる」(GOS通販) ※1次受注 ■2013年3月29日 №SP-046 ガッツ 狂戦士の甲冑ver. 「ベルセルク」 ■2013年3月予定 №166 巴マミ 制服ver.「魔法少女まどか☆マギカ」 №168 ブラックゴールドソー TV ANIMATION ver. 「TV ANIMATION BLACK ROCK SHOOTER」 №169 すーぱーそに子 虎パーカーver. 「すーぱーそに子」 No.SP-048 ラビリス ファミ通オリジナルカラー 「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」(ebten通販) ■2013年4月予定 No170 篁唯依 「マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス」 №171 美樹さやか 制服ver. 「魔法少女まどか☆マギカ」 No.SP-043 巨神兵 「巨神兵東京に現わる」(GOS通販) ※2次受注 5 ■2013年冬予定 №? COBRA 「COBRA THE SPACE PIRATE」 ■2013年春予定 №? デッドマスター TV ANIMATION ver. 「TV ANIMATION BLACK ROCK SHOOTER」 №? ゆの 「ひだまりスケッチ×ハニカム」 №? 江頭2:50 「江頭2:50」 ■参考展示/発売未定 鳥肌実 「鳥肌実」 ジョナサン・ジョースター 「ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッド」 両儀式 「空の境界」 アーチャー 「Fate/stay night」 MANA 「se・きらら」 ジョーン・ラヴ 「装甲悪鬼村正-琴乃の劒冑-」 瀧澤琴乃 「装甲悪鬼村正-琴乃の劒冑-」 キリト 「ソードアート・オンライン」 アスナ 「ソードアート・オンライン」 ピット 「新・光神話 パルテナの鏡」 ブラックピット 「新・光神話 パルテナの鏡」 スパイダーマン 「The Amazing SPIDER-MAN」 クリスカ・ビャーチェノワ 「マブラヴオルタネイティヴ トータル・イクリプス」 八神はやて The MOVIE 2nd A's ver. 「魔法少女リリカルなのはThe MOVIE 2nd A's」 アベンジャーズシリーズ(キャラクター未定) 「アベンジャーズシリーズ」 本多・二代 「境界線上のホライゾン」 ex ride SPride.? ブラック★トライク(仮) 「ブラック★ロックシューターTHE GAME」 di stage 情景セット01 教室 di stage 情景セット02/03 通学路 figma武器セット(仮) 発売日及び出荷日の詳細は、 1のGSC商品出荷情報を参照してください。 発売済のラインナップについては、 1のまとめwikiを参照してください。
https://w.atwiki.jp/aquarianagetcg/pages/4059.html
Break Card [[E.G.O.]] 1F/2C [[クリーチャー]]/[[ワーカー]] 3/2/2 [[シールド]]/[[ドロー]]+1 このカードが[[セット]]された場合、≪あなたの[[デッキ]]≫から“フェイト・T・ハラオウン ”のネームを持つ[[ブレイクカード]]1枚を手札に加えることが可能。 No.EX0254 Rarity UC Illustrator 藤真拓哉 Expansion エキストラエクスパンション 魔法少女リリカルなのはViVid カード考察
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/1605.html
Yagami帝国興亡史:第二章『ミネルヴァ城謁見事件』その二 後にyagami帝国騒乱時代と呼ばれるこの時代を語る上で、代表的な資料といえば後世に生きる者達は2つを取り上げる事が出来る。 一つは北方圏の資料である『八神帝国史』、もう一つは南方圏の資料である『パラレル・グラウンド騒乱時代史~yagami専制体制への自由主義者達の活動と抵抗、そして混迷~』(大抵は騒乱史と略される)、この二つである。 北方圏と南方圏、それぞれ異なる文化圏の双方が、八神とyagamiと書き方は違っても互いの歴史書に八神はやての名前を入れてある事は注目に値するであろう。 それ程にこの時代を語る上で、八神はやてと彼女が築き上げた帝国は欠かせないファクターだったといえる。 この二つの史書はそれぞれ書かれた文化圏が違う事から、その書き方にも違いが見られる。 『八神帝国史』は王侯制国家の文化圏である北方圏らしく、格調を重んじた文語体による紀伝体形式の歴史書。 ちなみに紀伝体とは、簡単に言うならその時代に活躍した主要な人物達の列伝を集積して掲載し、それによってその時代を把握させる書き方である。 一方、『騒乱史』は市民共和制国家が多い南方圏らしく、わかりやすい口語体による編年体の歴史書。 編年体とは紀伝体形式とは逆に、何年何月に何があった~と時系列毎に起こった出来事を記載していく書き方である。 紀伝体の『八神帝国史』ではこの時代に活躍した無数の人物達の伝記が掲載されており、各人の事を詳細に知り、その動向を追っていく場合には適しているが、 その分全体の流れを把握する為には複数の伝をあたってクロスチェックしてまとめたり、編年体の資料を参照する必要がある。 一方の編年体である『騒乱史』は時代全体の流れを把握するには適しているが、各登場人物達の詳細を知るためにには、 それぞれの人物の動向を追ってまとめたり、紀伝体の資料を参照する必要がある。 そういう意味で、この二書はお互いの欠点を補完しうるという点で、書かれた立場が間逆であるという点からも、この時代を語る上で併用すべき資料であるといえる。 そして編年体である『騒乱史』が最初に筆を起こしているのが、これから述べる事になるミネルヴァ城謁見事件であった。 同書ではそれ以前の八神王国(当時はまだ八神はやては帝を称してはいなかった為、呼称は王となっている)の膨張、 そしてなのは・フェイトの2女王の亡命にいたるまでの流れを前置きとして簡素にまとめて(それでもある程度の量はあるが)説明し、 その上で第一巻第一章の最初にこの事件をとりあげている。 比較的近い後代から見てこう書かれている事からも、この時代の騒乱がここから始まったという認識は早くからあったのであろう。 さてそのように認識されたミネルヴァ城謁見事件とは、果たしていかなる事件であったのだろうか。 時は北方暦1197年(南方暦では891年)5月21日。 この世界、パラレル・グラウンドの神聖血統である鳳皇圏の第一皇子シン・アスカが城主を勤めるミネルヴァ城。 その謁見の間に二人のゲストが訪れていた。 「高町王国なのは女王、テスタロッサ王国フェイト女王、おなーりー。」 よく通る鈴のような声が発せられたのは謁見の間の入り口扉の傍ら。そこには赤毛をツインテールにした一人の少女が佇んでいる。 ややおっとりめの顔立ち、緑を基調としたメイド服を身にまとった年のころなら15、16程の女性従者。 彼女の名はメイリン・ホーク。この時シンと同じく16歳であったと伝えられている。 姓から伺えるように、シンの護衛兼専属従者であるルナマリア・ホークの妹である。 姉妹ではあるが、活発で積極的なルナと違い、どちらかというと穏やかでおとなしめの性格であり、 シンからも年は同じなのだがどこか妹のように接されていた。 彼女は声がよく通る事から、式典の行事や来客名の読上げ役なども勤めている。 そんな彼女の傍らを通り過ぎ、二人の若い女が並んで歩いていく。 一人は白を基調とし青であちこちの縁取りがされたワンピース形式の法衣服に身をまとった、 年のころなら10代後半から20代初めになるかならないかの女性。 栗毛ポニーテールが特徴的で、その顔立ちには落ち着いた中にも、輝くような明るさがよくあらわれている。 その隣で歩むのは白マントを羽織ながら、その中にグレーを基調とした法衣服を身にまとった、これまた年の頃なら10代後半から20代初めになるかならないかの女性。 長い金の髪、シャープに知的で美しい容貌、傍目にもわかるグラマーなスタイル。彼女はそんな特徴と一見反する優しく穏やかな笑顔を浮かべている。 栗毛の女性の名を高町なのは、金髪のほうの女性の名をフェイト・テスタロッサといった。 いずれも先に八神王国の侵攻によって占領された高町王国とテスタロッサ王国のそれぞれの女王である。 二人の着ている服が法衣服であるのは、この時代における正装として法衣服が認められていたゆえであろう。 敗軍の戦場から急遽離脱した二人としては、謁見に際しての着衣に法衣服を選んだのは無理の無い選択といえた。 やがて城主の席に座るシンの前から、少し離れた場所に着いた二人は、その場に片膝をついて拝礼する。 「高町王国女王なのは、本日は皇子様にお目通りの機会を頂き、光栄の極みにございます。」 「同じくテスタロッサ王国女王フェイト、突然の訪問を受け入れて頂けました事、心より感謝いたします。」 二人の女王の礼を尽くした言辞と所作は、さすがに様になったものであり、シンをして内心で感嘆させるに十分であった。 しかし、国運がかかった問題としては、それだけで判断を下すわけにもいかない。 そんな事をシンが考えていると、不意になのはがその顔に穏やかな笑みを浮かべ、口を開いた。 「それにつきましても、久しくお見かけしないうちに皇子様もご立派になられ、嬉しく思います。」 その暖かな口調と笑顔が不意にシンに昔の情景を思い出させた。 過去、幼き日に二人と出会った時の追憶がありありと彼の眼前によぎる。 広い王宮の一角にある庭園の中、咲き誇る花達に囲まれて遊ぶ三人の子供達。 そのうち一人はまだ皇太子ではなかった頃の自分、そしてそれにまとわりついて楽しげに遊ぶ二人の少女は未来の女王。 それは10年近い歳月を経た後も、決して色あせない温かな情景。 かつて黒髪赤眼の少年は幼き日々にいくつかの国を回った。 シンが属する鳳皇圏はこの世界における神聖血統であり、基本的に中立にして公明正大、そして博愛を旨とする。 それ故にこそ国力的にはそれ程大きくなくとも、これまで存続しかつ全土からの尊崇を維持し続けられたのである。 しかし、これはただそれに胡坐をかいていられる類のものではなく、 歴代の鳳皇達はそのポジションを維持する為、外交において細心の注意と配慮を重ねてきたのであった。 その一環として行われていたのが、各国への皇族親善大使の派遣である。 シンの両親は中位程の貴族ではあったものの一応皇族の血に連なっていた。 故に各国との外交交渉ではなく、 親善大使としては(言ってみれば言質に重要性が特に無く、単に友好表明の象徴という意味で)使いやすかったという点があり、 その付属品としてシンもあちこちに派遣された。 その彼が最初に赴いたのが近場にあった高町王国である。 そしてその国の王女なのは、隣国の王女でありながら高町王国に預けられていた一人の王女、フェイトと出会う。 しばらくその国に滞在していたシンは、年が近かった事もあり、やがて二人と打ち解け親しんだ。 そして少年は二人の少女に告げた。「俺が守ってあげるから」と。 それは一見少年の日の美しい思い出のようではあるが、10年近い歳月を経てお互いに様々な立場というものがついた後では、 極めてデリケートな問題とならざるを得ない所があった。 いってしまえば、これを拡大解釈すれば「鳳皇圏の未来の鳳皇が2国の女王に対して婚約した」とも言えるわけであり、 それは現在の状況から見て只ならぬ未来へ繋がる可能性を多分に含んでいた。 しかし、そんな世俗の事情をも一瞬忘れさせる程になのはが発した言葉と、それによって思い起こされた過去の追憶は強烈だった。 そしてそれがシンの口から思わず自然な言葉となって流れ出た。 「俺も二人に会えて嬉しいよ。綺麗になったんだな、二人とも。」 言ってから思わずシンはハッとする。 自身の左右に控えるレイとルナが思わずこちらの顔を振り向くのが見えた。 格式を無視したその言葉によって、 3人の会話は「鳳皇圏の皇子と二人の亡命女王の外交交渉」から「3人の幼馴染の昔語り」へとその様相を変えた。 しかし、一旦過去の懐かしさに包まれたシンの心は留まる事が出来ない。 「ありがとう、シン君。昔の事をちゃんと覚えていてくれたんだね……嬉しいな。」 「私たちもシンの事をずっと覚えていたんだよ。 だってあんな事があったんだから。」 シンの言葉に対し、なのはとフェイトも先ほどとは打って変わった、打ち解けた言葉遣いで語りかける。 それに対しシンの隣でルナが「あんな事って何よ、あんな事って!」となにやら小声でいいながら動揺しているが、 シン自身にはそれが何を意味するかは明白にわかった。 「忘れるわけないだろ、二人との思い出は俺にとっても大切なものなんだから。」 「シン君。」 「シン。」 またしても自然に放たれたシンの言葉に、なのはとフェイトがそれぞれ喜びに満ちた暖かな微笑と共に答える。 その笑顔と交わされる視線は三人を遠い過去の追憶へといざなうようであった。 しかし不意にルナがこわばった笑顔のまま、 シンの肩を強くつかんだ事で黒髪赤眼の皇子は現実に引き戻された。 そのままルナは傍に近づいて耳打ちする。 「ちょっとー、どうなってんのよ。何いい感じになってんのよ。 お見合いやってんじゃないのよ?」 「ル、ルナ、落ち着けよ。」 「落ち着いてられるわけないでしょ! 何を考えてるのよ! 国家の浮沈がかかってるってわかってるわけ?」 小声だが強い口調でまくしたてるルナに対し、 シンが口を開きかけた時、不意に出入り口のほうから扉が開く音が響いた。 「ん?」 「何かしら?」 シンとルナの二人が視線を向けた先、つまり出入り口の扉の前には見慣れぬ幼女の姿が見える。 背丈からすれば年の頃は5、6歳といったところか。 遠くからでもわかる美しい金の長髪をした、 白を基調とし青の縁取りがされたフリルの少女用ドレスを身にまとった幼女。 なにやら走ってきたのか、肩で息をしている様子が伺えた。 「誰かしら?あの子。」 ルナの問いに対して、無論シンも答える術がない。 すると幼女が一声大きく声を上げた。 「ママ!」 そういって幼女は走り出し、なのはの元に駆け寄る。 「どうしたの、ヴィヴィオ。」 そう言ってなのはは駆け寄ってきた幼女を優しく抱きしめた。 「どういうことかしら? ママって言ってたけどあの子はなのは女王の娘って事?」 そういってルナがレイに視線を向けるが、レイも困惑している。 「話の筋から言えばそうなるが、俺は彼女にあんな年頃の娘がいたなどという話は知らない。 シンは知っているか?」 その問いにシンが答えようと口を開きかけた時、再び幼女が声をあげるのが聞こえた。 「パパ?」 幼女から何気なく放たれたその一言。 それが発せられた次の瞬間、場の空気が硬直した。 後世にミネルヴァ城謁見事件として末永く語り継がれる事になるこの日の出来事は、 当事者達の事前の予想を大きく裏切りつつ、早くも第二幕に移ろうとしていた。
https://w.atwiki.jp/ouga/pages/788.html
本体名:ジャン=ミッシェル・ジャックミノー スタンド:『マーシフル・フェイト』 JOJOのメンバー。Nexとの戦闘で死亡。
https://w.atwiki.jp/nicorpg/pages/6835.html
321 1月19日あみだ / 魔導士S 線画と塗りを別々に分けるあみだ! 内訳(線画×塗り:キャラ名) ショーンさん×お銀さん:四乃森蒼紫 天流貞明さん×ながれさん:MEIKO からあげさん×ろ(RO)さん:城之内克也 魔導士S×からあげさん:八雲紫 ねこさん×Neloさん:風見幽香 ながれさん×ねこさん:シロナ お銀さん×天流貞明さん:アリス・マーガトロイド ろ(RO)さん×鉄十字キラーさん:八意永琳 Neloさん×ショーンさん:DIO 祭りさん×アンネさん:高町なのは アンネさん×祭りさん:フェイト・テスタロッサ 鉄十字キラーさん×魔導士S:野々原渚 ボ…ボブに敗北を喫してしまったorz 皆さん乙です! 2009/01/20(Tue) 02 13 1 魔導士S このままでは引き下がれないのでリベンジ! 内訳(線画×塗り:キャラ名) ショーンさん×天流貞明さん:上白沢慧音 からあげさん×鉄十字キラーさん:水銀橙 鉄十字キラーさん×骨男3号さん:18号 魔導士S×ショーンさん:巡音ルカ お銀さん×ながれさん:涼宮ハルヒ 天流貞明さん×お銀さん:森近霖之助 祭りさん×魔導士S:八雲藍 骨男3号さん×祭りさん:ケンシロウ アンネさん×からあげさん:パン屋(9話) ながれさん×アンネさん:敷島・クルル 皆さん乙です! 2009/01/20(Tue) 04 19 2 魔導士S 締め出しおつでしたー! 2009/01/20(Tue) 08 31 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/puyohura/pages/41.html
1-1 kurupo- 1-2 フェイト・テスタロッサ 1-3 陽炎 2-1 おじいちゃん 2-2 AI 2-3 なすび 3-1 すかい 3-2 Zzz 4-1 WISH 4-2 じゃどー 4-3 LKG 5-1 首領パッチ 5-2 meso通 Q、入るためにはどうしたらいいの? A、頻繁に訪れる可能性のある「kurupo-」に一声お掛けください。 Q、条件はあるの? A、ネットマナーやぷよの腕がそれなりならば大丈夫です。 Q、1-1とかって何? A、特に意味はありません。ご了承ください。 Q、どうすれば入れるの? A、「kurupo-」に10戦中4勝して下さい。 1-○以外に入りたい人は○-1の人に許可を取ってください。 Q、入って得はするの? A、損すると思います。 Q、何で作ったの? A、ちょっと調子に乗ったからです。 Q、10戦中4回勝てなかったんですけど? A、ご了承ください。 Q、入隊試験を何で受けさせてくれないの? A、そちらに問題があるか、またはご了承ください。 Q、隊を抜けたいんですが? A、一声お掛けください。時間がかかる場合や放置される恐れがありますがご了承ください。 Q、その他の質問がある場合は? A、詳しくはお答えできません。ご了承ください。 Q、今でも入れますか? A、それなりに面白ければ入る事が出来ます、多分。 以上、隊長kurupo-のHPより抜粋。 kurupo-はなんて物をつくっていったんだ・・・